2021-2022秋冬の衣替えは10月から段階を踏んでおこなう

衣替えは一般的に、6月1日と10月1日の年2回です。たとえば学校や会社の制服も、ほとんどの地域で10月1日を目安にして、夏服から秋冬の服へと衣替えします。しかし10月初旬には、最高気温が30度前後の「半袖でよいくらい暑い日」もあります。10月1日が衣替えだからといって、夏服を残らず収納して秋冬の服をすべて出すと、気候に合った服が着られません。衣替えは一気に進めず、段階を踏んでおこなっていくことをおすすめします。

10月上旬には半袖の服を残したまま、薄手で長袖の羽織物を準備しましょう。中旬になると、最高気温が20度前後まで下がる日も増えるため、そろそろ半袖の服も必要なくなってきます。下旬になれば最高気温が20度以下の肌寒い日もあり、秋服の重ね着が必要になるでしょう。

10月は、半袖の必要な日も肌寒い日もありますので、移行期間を設けて少しずつ秋服への衣替えを進めてください。特に、クローゼットに余裕がない場合、薄手の秋物から出しはじめ、夏物を完全に収納してから冬物を出しましょう。

冬用のアウターや厚手のニットは、広い収納スペースが必要です。真冬に着ないような秋物の服がある場合は、厚手のコートやダウンジャケットを出すタイミングで、入れ替えて収納してしまいましょう。

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